_ 統合データベース講習会: AJACS千里
統合データベース講習会は、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する初心者向けの講習会です。
今回の講習会では、1日目は、生命科学系データベースのカタログ、横断検索、アーカイブの使い方に加えて、ゲノム配列データベースの使い方、次世代シーケンサのデータベース解析に必要なデータベース・ツールの紹介や、KEGG PATHWAYを例にパスウェイデータベースの使い方、2日目は、文献データベースや、遺伝子発現データベースの使い方、ゲノムアノテーション、データの可視化についてご紹介します。参加者全員がハンズオンでコンピュータを使いながらの講習です。
- 対象
- 生命科学分野のデータベースを利用したい、研究に役立てたい方(初心者向け)
- 日時
- 2015年6月16日(火)10:30〜17:50
2015年6月17日(水)10:30〜17:50
- 会場
- 大阪大学吹田キャンパス工学研究科C3棟5階サントリーメモリアルホール(大阪府吹田市山田丘2-1)
【アクセス/キャンパスマップ】
- 定員
- 約50名
- 費用
- 無料
- PC
- ご自身のPCをお持ち込みください
申込締切:6月11日(木)12:00まで ※定員超過の場合は抽選となります。
- 申込
- 申し込み受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
_ プログラム
- お問い合わせ
- 統合データベース講習会事務局 AJACS at biosciencedbc.jp までメールにてお問い合わせください
- 主催
-
国立研究開発法人科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)
- 共催
- 情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)
※AJACS(「あじゃっくす」と発音)とは・・・
ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。
文部科学省委託研究開発事業「統合データベースプロジェクト」(平成18年度〜平成22年度)においては、主としてライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS: Database Center for Life Science)を担う人材として期待されてきました。平成23年度からは講習会等も新たな体制で実施されることになり、より幅広く活躍できるAJACSが生まれることを願っています。